244.半島有事時。邦人らの一時退避案に思うこと。

有事の外患罪、平時の共謀罪といわれるが、半島有事が勃発すれば、外患罪の行使は有無を言わさず行使されるのだが、今は有事か否かといえば、既に有事状態にあるということになる。


政府答弁にもあったように、竹島や尖閣では所謂国家存立にかかわる事態にあることが歴然としているからだ。


外患罪を行使するかどうか、全ては内閣総理大臣の判断に委ねられている。

そんな中、政府は半島有事の場合、邦人・米国人らの一時退避について検討に入ったとする報道に接すれば、有事勃発近しの嗅覚がムズムズしてくるのは、本能がなせる業というものかも知れない。

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半島有事の場合、邦人・米国人ら対馬に一時退避

 日本政府は、朝鮮半島有事で韓国の空港が閉鎖された場合、在韓邦人・米国人らを釜山プサン港から海上自衛隊艦船と米軍艦が協力して対馬(長崎県)に運び、一時退避させた後、九州に順次ピストン輸送する方向で検討に入った。

 韓国政府は自衛隊の派遣に同意していないが、釜山港に接岸した米軍艦の隣に海自艦を「横付け」し、邦人らを乗せる案が浮上している。

 複数の日本政府関係者によると、有事の際は、日本国内への脱出を最優先し、釜山から最短距離にある対馬で1~2泊ほど滞在させることを想定している。民間の在韓米国人にとっても日本が退避場所になるため、釜山港からは米軍艦と海自艦で対馬に輸送し、順次、福岡県の門司港など、九州に船舶でピストン輸送する方針だ。すでに日本政府関係者が水面下で、対馬の現地視察を行い、ホテルなど宿泊施設の収容可能な人数や必要な水・食料の検討を始めている。北朝鮮による攻撃が間近に迫れば、関係自治体との協議に乗り出す考えだ。

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だが最も懸念すべきは、釜山から海上自衛隊艦船と米国艦で、邦人と米国人を送還する際、半島人が大挙混在して対馬に上陸しないか、ということである。


乗船者の識別を誤れば一大事になること必至である。緊急時であればこそ、事前に抜かりのないチェック方法を検討しておくべきであろう。


ましてや有事の際、対馬には便衣兵が大挙出動することは確実であることから、事前の大掃除も退避行動の一環として検討されているものと推測はしているものの、念には念を入れて万全を期すことを望みたい。


韓国政府は、自衛隊派遣に同意していないという実状から、釜山港に接岸した米国艦の隣に、海自艦を横付けさせるという策に出たものであろうが、自国と自国民を守りきるために自衛隊の機能が発揮しきれないという現実。


ここでも現行憲法がネックとなっている。


憲法を護ることが、自国と自国民を護ることに優先させるという馬鹿げたことが、罷り通っていい訳がないだろう。


万一、喫緊に有事が勃発すれば、憲法がネックとなって十分な国防体制を以て機能することができないという不条理に、護憲勢力はどのようにして国民の納得を得ようとしているのか。


有事になってから、憲法を護って国を滅ぼす愚かさに気づいても、手遅れであることに、全国民が今気づくべきである。

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