214.安倍一強の何が悪いのか。

代表が出馬しない。
幹事長や党三役もいない。
首班指名は結果を見てから。
突っ込み処満載の俄作りの公約。
結局安倍一強とモリカケ非難だけ。
投開票日に代表はパリ国際会議出席で不在…。

いくら何でもこれではダメである。
選挙以前に政党の体をなしていないではないか。
情報を開示せよ、と安倍政権を攻撃する以前に、自党の組織構成や意志決定の流れさえも公開されていないのである。

つまり希望の党から出馬する候補者とは、経営者である代表・小池百合子に雇われた従業員の関係のようなものである。

綱領や政策、公約は謂わば政党のアイデンティティーである。どの政党でも党内で議論して擦り合わせるプロセスを経て、意志決定を行い、共有した党の方針として公表されるのは当たり前のことだ。

確かに希望の党は、綱領も政策も公約も発表してはいる。
だが、代表以外に党役員はおろか政調会など党内の組織さえも存在していないのが実情である。
つまり、希望の党の綱領や政策、公約は、代表・小池百合子が独断で決めていることは明らかであり、独裁政党ということである。

圧倒的な小池人気にあやかって、ほんの一部を除き、選挙のために政治信条を売り渡して希望の党から出馬した候補者が何と多いことか。

一方小池は小池で、保身のために小池ブランドに群がる多くの民進党議員の魂胆を見抜いていたからこそ、独断、独裁的な党運営が通用すると踏んでいたのである。

少々国民を甘く見ていたのではないだろうか。

一時は政権交代、小池総理誕生か、安倍vs小池の一騎討ち、日本のジャンヌダルク、安倍一強崩壊…
あの狂想曲は一体何だったのか。

慢心と過信はそう長く続くものではない。
不出馬が決まった公示日夜にNHKの世論調査が発表された。
皮肉にも、これから…という時に終わってしまった感がある。

希望の党のみならず、相も変わらず「安倍一強を打破」だとか「モリカケ問題説明不足」しか訴えられない時点で、勝負ありである。

自民党の議席が少々減ることは覚悟せねばなるまいが、今の日本と日本人が置かれた環境を見れば、安倍政権に委ねるしかあり得ないのである。

それにしても、安倍一強を非難する勢力は、安倍一強の何が悪いのか何の説得力もないのだが、単に安倍政権を倒したいだけで非難する姿を見ていると、情けなくもあり哀れでもある。

NHK世論調査

"214.安倍一強の何が悪いのか。"へのコメントを書く

お名前:
メールアドレス:
ホームページアドレス:
コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

モッピー!お金がたまるポイントサイト