147.結界が解かれた。

結界が解かれた…という表現が正しいかどうかは確信していないが、この慌ただしく日々激変する世相を拙ブログ的にいえば、これが適切な表現になる。

元々「結界」とは仏教用語であるが、一般的には「俗なる領域」に対する「聖なる領域」という意味等で使われている。(wikipedia)

拙ブログでは、人智を超えた神仕組みの世界を「形而上」、現世に映し出される社会現象のことを「形而下」と独自に表現させていただいてきたが、最近では拙ブログのみならず他のブログやコメントでも、いつしか「形而上」「形而下」が多用されているようである。

そもそも私自身が゛「形而下」の現象は、人智を超えた「形而上」の神意が映し出されている現象゛(写し世)と考えるようになったのは20代のころ、池袋の書店で見つけた「万世一系の原理と般若心経」という書籍との出会いによる影響が大きい。

著者の浜本末造氏(故人)は、写経の功徳を独自に実践、開発し、後に橘香道というペンネームで発刊した書籍は、専門家の間でも注目され、現在は入手できない状態となっている。

詳細は省かせていただくが、以来形而下で起こる現象は、人智を超えた遠大深淵な形而上の神意が映し出される現象と考えてきた。

つい先日、ブログ開設満3年となったが、現在のseesaaに越してから10ヵ月になる。
直後にサイバ―攻撃を受け、これを契機にブログのスタイルを現在のものに変えるきっかけとなった。

それまでの現実の社会現象のみを取り上げるスタイルから、遠隔的視点から俯瞰する見方を加味して両面から見るスタイルに変えたのである。

以来、熊本大震災の勃発と奇跡的なシンクロによる内記正時様との出会いにより、日月神示からの視点を読者各位と共有する機会に恵まれたことが、共々洞察の幅を広げることになった。

そしてここに来て、戦後体制の崩壊と新しい価値観と秩序の転換期を迎え、俄に展開が目まぐるしさを増している。

トランプの登場とかつてない日米同盟の深化、そして日米首脳会談中に暴発した北の核。それと偶発的とは思えない金正男の暗殺…。

こうした激変も、日月神示や光文書を折に触れ共有する機会に恵まれたことにによって、たどり着く先に対する無用な不安感を増長することなく、より冷静にかつ客観的に洞察できることは大きい。

更新された光文書を拝読していたら、形而上と形而下の連動が映し出されている現象…「結界が解かれた」という言葉が咄嗟に脳裏に浮かんだのである。

同時に、光文書の末尾にある「日本は鎖国の国である…」の意味するところは、わが日本列島は聖域として「結界が張られている」ことを示唆しているのではないだろうか。

vol.536

半島の危機

北朝鮮の金正男が、暗殺されたという報道が、世界をかけ巡っています。これで、半島の危機は、一般の日本人の意識上にも、確実にのぼることになります。これが、半島の悪魔というテーマで紹介した、事象と深くリンクしているのは、精神学を学んだ人間なら理解できるはずです。
半島の南側で、慰安婦像設置という反日活動をしている人間グループが、北の影響下にあることは、ほとんどの日本人の常識となりつつありますが、半島の国家群と、共産党が支配する大陸の現状を見るときに、この国が古事記と日本書紀を完成させた時点で、大陸と半島とは、天を同じくしないという意志決定をしたことの重さを、深く知るべきタイミングが来ています。
明治維新の日本は、半島の人々にも、大陸の人々にも、ある種の幻想を抱き、アジアの連帯を求めましたが、結局、裏切られ千九百四十五年の敗戦に到ります。
大陸と半島にいた日本人が、その敗戦後の帰国の過程で、どれだけ悲惨な目にあったかを、現在の人間のほとんどは忘れていますが、旧ソ連軍の暴虐だけでなく、それまで大日本帝国の臣民であった半島の人間が、何をしたかを思い起こせば、どんな国際関係をこれからつくればいいかがわかるはずなのです。
安倍首相とトランプ大統領の間で、この半島情勢に関して、どのような情報共有がなされているかどうかは別にして、明治時代の日本とほぼ同じ立場で、現在の半島と大陸に向き合っているアメリカ合衆国の軍事専門家は、大日本帝国の苦しみを理解しているはずです。
さらに、この半島の危機は、在日と呼ばれる人々や、この国にすでに帰化した半島出身者にも、大きな影響を与えはじめています。
敗戦後の日本社会で、彼らはGHQの意向もあり、マネーの分野や学術の分野、さらには法曹の分野などで、ある種の存在感を示してきました。その背後には、旧社会党に代表される労働界や教育界、さらにマスメディアにはり巡らされた社会主義や共産主義にシンパシーを感じる、大きな社会勢力が存在していたのですが、いま、この戦後の図式を一般の日本人が理解しはじめています。
日本列島は、古くから、日本人になりたい人間には優しい場所であり続けてきました。けれども、白村江の敗北で、この国に流れ込んだ、百済出身の半島人が、日本文化に同化するために、平安時代の約三百年が必要だったという説があるように、異民族の集団的移民には対応する文化を持っているわけではありません。
建国から二百数十年のアメリカ合衆国は、その国内に移民してきた各民族のコミュニティが次々と生まれ、国内に豊かな先進国の地域と貧しい後進国の地域があるという、世界の縮図となりつつあります。結局のところ、最大の人口的な勢力であったはずの働く白人層が、マイノリティの権利を優先するリベラル派、グローバル派の目指すアメリカの未来を否定して、トランプ大統領が生まれたのですが、この動きは、すでに日本ではじまっているのです。
精神界の伝達によれば、わが国の安倍首相の出現が、それまでのグローバル化に賛成するマスメディアの世論誘導を失敗させる大きな役割をはたしているのです。その意味では、はじめての安倍、トランプ対談で、安倍首相がいったとされる、我々には共通点がある、それは、大手のマスメディアに勝利したことだ、私は朝日新聞に、あなたはニューヨークタイムズに、という言葉が、これからの世界の方向性を示しているといってもいいのでしょう。この流れの先にあるのは、アメリカファーストは、アメリカの忠誠心を求める方向に動くし、日本ファーストも日本への忠誠心を求める方向に動くということです。
日本という歴史を持つ国家に暮らす人間が、その歴史と文化を自ら再発見する過程で、国内にいる反日的な人々を再認識し、それをどうするかを問いはじめるわけです。この国は、日本人なりたい異邦人には寛容ですが、原則は、鎖国であることを忘れてはなりません。これから、ほんとうに戦後の終りがはじまるのです。

二千十七年二月十六日 積哲夫 記

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